讃岐白鳥道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 田中 豊
大導師 准範士 七段
はじめまして。道院長の田中 豊と申します。

大学少林寺拳法部に入部して以来、たくさんの有難い法縁をいただきながら修行を継続することができ、拳士としては今年で39年目を迎えました。振り返ってみると、人生の節目にはいつも少林寺拳法ができる環境がありました。これも宇宙の大いなる力「ダーマ」に導かれてのことだと実感しています。

私は現在、県立の特別支援学校の長を務めていますが、教員という仕事を続けられたのも、心の深部で「ダーマ」の導きと変化できる自分を信じて実践してきたからだと思っています。

縁あって道院で学ぶ拳士の皆さんが、変化し成長できる自分の可能性を信じて、身近な場所で自らがリーダーとなり、小さくても理想とする社会づくりに取り組んでほしいと願っています。

また、東かがわ市内唯一の道院ですが、まだまだ地域への貢献活動はできておらず知名度も高くありません。

今後は教育機関等とも連携しながら、積極的に地域での活動を広げていくことが目標です。