学生時代に野球部で青春時代を過ごしていました。二十歳に友人から少林寺拳法に誘われ坂出中央道院に入門。そこで助教として少林寺拳法の楽しさ、面白さ、魅力を感じました。
地元でPTA活動や子ども会活動を行うようになり、友人などから府中で少林寺拳法を教えての声があり、39歳の時、坂出市の先生方のご協力も頂き、自宅横に道場を建設しました。
この時仕事で広島に転勤を言い渡され少林寺拳法か仕事を取るか?
道場を開設したばかりで拳士も白帯ばかり。少し迷いましたが少林寺拳法を続け、会社を退社することにしました。今思えば若かったからでしょうか…
迷えば一歩前に!
何か一つでも誰にも負けない事を見つけると、それが自信に繋がると思います。
誰もが得意な事、不得意な事がありますが特に幼年、小学生は褒められた事が小さな事でもそれが自身になり次も頑張り、他の苦手な部分も補えるのではないでしょうか。
一人ひとりの個性を引出しやる気を起こさせ気づかせることが最も重点に指導しています。
やる気!本気!根気!
地域で必要とされる少林寺拳法の道院を、また、ひとりでも多くこの道院で修行をして来た拳士個人が将来社会で活躍する事で、明るい未来の実現(理想郷)を展開していけると思います。
継続は力なり!
小学生から社会人まで幅広い年齢層の拳士が所属しています。
道院長をはじめ長く少林寺拳法の修練を積んできた高段者が中心となってしどうを行っており、確実な技を習得することができます。
格闘技というイメージが先行し、怖いと思われがちですが、少林寺拳法は初心者でもケガ無く安心して修練を行える修練法になっており、拳士の特性に合わせた指導を行っています。
また、体育会系の雰囲気は封印して老若男女問わず安心して楽しく行えます。
自分は、小学生の時に少林寺拳法を讃岐府中道院で始めました。
初めはよくわからなわからずにいましたが基礎的なところから丁寧に教わることができるので各階級ごとの確かな技術を習得することができました。
また、幅広い年齢層の拳士が在籍していますが、タテヨコの関係性はフラットで、拳士の皆さんが温かく楽しく練習を行うことができます。
気が付けば10年以上在籍していますが、他の拳士ではもっと長く在籍している方もいるので、讃岐府中道院の居心地の良さがここにも現れていると思います。