坂出久米道院坂出市
縁（えん）と結（ゆい）
先生について
道院長になったきっかけ/エピソード
少林寺拳法を始めたきっかけは高校１年生の１６歳の時「強くなりたい」と言う思いから少林寺拳法の門を叩きました。
事後社会人となり国の為に働こうと自衛官となり勤務地を転々としながら現在香川の地にたどり着きました。
強くなりたいがために始めた少林寺拳法でしたが、素晴らしい人生の指導者と巡り合い、少林寺拳法から人としての生き方を学びました。特に西条道院の近藤先生、綾南道院の故加藤義秋先生には大変お世話になり、その先生の生き方を見ながら修行した結果、大した取り柄もない私が道院長になる事が出来ました。
そのここまでさせてくれた少林寺拳法の人づくりに運動に私も参加したいと思い道院長になりました。
指導に心がけている事
私が心掛けている事、それは「１人１人を見て育てる」事です。人は十人十色であるのでそれぞれの個性を生かしながら自分も修行する。
その人の新たなる良い部分を見つけてそれを伸ばすように心掛けています。「出来ない事が出来るようになる」完璧な人間なんていません。皆それぞれ問題を抱えています。
お互いが教え教わりながら「自分の可能性を見出す、可能性の種子」を一緒に育て開花させる事が出来ればと思いながら指導しています。
指導する人も指導される人も皆「修行です」
どんな道院を目指している？
私は「縁」と「結」を大事にしています。色々な人との出会いを大事にながら、色々な人とつながりやその人の世界を見て聞いて感じてみたいと考えています。
そしてそれを持って地域社会とつながり社会に貢献していきたいと考えています。
よって道院に来れない遠い人やコロナで密を避けている人でもＺＯＯＭなどの遠隔指導でも修行が可能です。個々の部屋からも道場とつながれます。
まずは一緒に心と体を鍛えて行きましょう。
道院について
道院の特徴/雰囲気
コロナ下で人との密を避けるようにと世間一般言われている中において、あえてそれとは真逆の「人と他人のつながりの重要性」を感じ、その考えの基に「集う場所」としてこの道院を設立しました。
それは密になれと言う事ではなく「個になる事なかれと」言う事です。
私が学んだ素晴らしい先人指導者の方も、人をまとめる「結」の重要視をよく話されていました。
よってその考えの基、和気あいあいの家庭的な雰囲気の中で「人を生かした修行」が出来る環境作りを重視しています。
所属拳士からの一言
現在もう一つ所属長をしています善通寺自衛隊支部の拳士です。
週末修練に来ています。坂出久米道院に所属している拳士は現在７人です。
ぜひ拳士となって私達と人づくりによる国づくりの歴史、自分の可能性を信じその種を一緒に育てて花を開いてみませんか。
