私は、2020年4月に交代というかたちで、道院長になりました。
少林寺拳法詫間道院に入門してから、37年目の年のことです。
三十数年間、先代、先々代の道院長先生の指導されている姿を、拝見しているうちに自分も「少林寺拳法の指導者になりたい。」と思うようになっていました。
そこへ、道院長交代のお話をいただき現在にいたります。
拳士一人一人に合わせた練習内容を、拳士本人の要望を聞きながら組み立て、無理なく、楽しく練習できるような指導を心がけています。
詫間道院を、小さい子から、高齢の方まで、一緒に笑顔で少林寺拳法の修練ができる場所にしたいと思っています。
大人の拳士も、子供の拳士も、楽しく少林寺拳法の練習ができています。
休憩時間には、バスケなどのボール遊びがはじまったり。マンガを読んだり、おしゃべりしたり、結構自由です。まぁ良い雰囲気な証拠でしょうか。
当然、練習時間は、とてもまじめに修練しています。
高校の部活で少林寺拳法を始めました。
転籍してきた時も直ぐに道場になじめ、今では、学生時代よりも少林寺拳法が好きになりました。