2022年10月5日 達磨祭
今日は達磨大師の命日です。本部道院では儀式を執り行いました。
厳かな儀式、そのあとは和気あいあいの楽しい修練。
一本中心線を通して、肉付けもある。このメリハリが良いのだと思います。
少年部では、
「ダルマさんをみならって、目標に向けてあきらめずにチャレンジする生き方をしよう」
と皆で誓いあいました。
一般の時間では、「慧可断臂(えか だんぴ)」のエピソードを紹介し、
「道を求めるには覚悟が要る。その覚悟が自らに問うていこう」
と法話いたしました。
今日は本山修行研修生として、東京辰巳道院 松田行裕さん、また、
ニュージランドのオークランドセントラル支部、副支部長の森田豪之さんが
修練に参座されました。
儀式のあとは、熱心に修練し、一同よい汗をかきました!(^^)
2022年9月7日 入門式
このたび篠原 賢さんの入門式を行いました。
篠原さんはマインドフルネスに関心を持たれ、武術や仏教の世界に触れたみたいということで、少林寺拳法にたどり着いたそうです。
本部道院ではご自身のペースで生涯修行として学ばれ、素晴らしい人生を創っていきましょう。
入門者、篠原 賢さんによる誓願文奉読
誓願事項を一つずつ確認します
足立拡章さんの4級昇級合格証書を宗 昂馬師家の代読で授与させていただきました。
足立さんのご精進を祈念いたします
2022年7月1日 入門式をおこないました
うれしいことに新しい入門者が加わりました。
6月付の入門ですが、本日入門式を行いました。長くつづけて、心と体をやしない、たくましく育っていってください!(^^)
道院長「成長させるのは、からだ だけでいいのカナ?」
子どもたち「こころも大切です!」
道院長「そうだね。この道場では、こころの栄養をたくさんとって、立派なおとなになろう」
吉田真彩さん(小4)
吉田健真くん(小3)
吉田智春くん(年中)
あたらしい仲間が増えて、うれしく思います。
これからよろしくお願いします。
2022年5月6日、7日 開祖忌法要と地域清掃活動
少林寺拳法の創始者、宗道臣(そう どうしん)の命日(5月12日)を迎えるにあたり、本部道院では開祖忌法要と地域清掃活動(宗道臣デー活動)を実施いたしました。
宗道臣はなんのために少林寺拳法を創始したのかといいますと、「自分の命を大切に使う人をつくるため」であり、「リーダーをつくるため」。
いつの時代でも、人々を幸福に導いていけるリーダーの存在が求められています。そして自分の命を大切にしましょう。
2022年4月6日 大園貴音くん、甲斐 穂さん 入門式
2022年4月6日、大園貴音くん、甲斐 穂さんの入門式(にゅうもんしき)をおこないました。
あたらしい仲間(なかま)が増(ふ)えて、うれしくおもっています。
「いまから 入門式をおこないます」
教典(きょうてん)を全員(ぜんいん)で唱和(しょうわ)します。
つづいて、表白文(ひょうびゃくもん)を唱和(しょうわ)します。
「では、自己紹介(じこしょうかい)をしてください」
大園貴音くん 多度津小学校 新1年生 「ひとを まもりたいです」
甲斐 穂さん 多度津小学校 新1年生 「ひとを たすけたいです」
「ねばりづよくなろう。つらいとき。かなしいとき。もうダメだとおもったときこそ!」
と道院長(どういんちょう)から、おはなししました。
だれもが はじめは なにもわからない。でも、ひとつひとつ学んでいくのです。
簡単(かんたん)なようでむつかしいのが、ひとつのことをつづけること。
「ねばりづよく」つづけて、人間(にんげん)として成長(せいちょう)していきましょう! (^^)