大人の時間の修練は、鎮魂行(15分)⇒易筋行(75分)⇒法話(15分)⇒作務(10分)の順で行っています。
修練は、集中して行う時間と、小休止とを織り交ぜて、テンポよくメリハリを保って行われています。
和気あいあい。この言葉通りの雰囲気です。
大人の時間の修練は、鎮魂行(15分)⇒易筋行(75分)⇒法話(15分)⇒作務(10分)の順で行っています。
修練は、集中して行う時間と、小休止とを織り交ぜて、テンポよくメリハリを保って行われています。
和気あいあい。この言葉通りの雰囲気です。
おかげさまで、私が道院長に就任し、コロナ禍で少年部を再スタートし、コツコツと子供たちを育てて来た結果。拳士の中からも有段者が生まれてくるようになりました。
今日はそんな有段者拳士の中からA君を指名して、学科の指導をしていただきました。
私からの突然の指名にもかかわらず、「やります!」と言って、見事に指導してくれたA君。
人前で話すこと、ましてや教えを指導する事なんて、そう簡単には出来るものではありません。素晴らしい事です。
A君の将来がたのしみです。
今年はじめの教えは、「修行の心得」。
高校生拳士が子供たちにやさしく教えてくれました。
ちなみに8項目あります。
1、目的の確立……何を目指して修行するのか。
・・・
8、永続する……継続は力なり
毎回少しずつの成長です!
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。
さて1月6日の少年部修練始めでは、ここ数年間続けている書き初めを行いました。
すべての子供たちが参加できませんでしたが、皆さん、胸に秘めた目標を書かれました。
現在少年部の時間帯には中学生拳士が積極的に参加し、また指導のお手伝いをしてくれています。
こどもたちにとっては、わたしのような50歳を過ぎたオジサン(飯野)が指導して効果的なこともあれば、
逆に、小学生拳士と年齢の近い中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃん拳士が指導してくれたほうが効果的なことも多々あります。
この写真は、中学1年生のお兄ちゃん拳士が、少年部拳士たちに「学科」(=少林寺拳法の教え)を教えているところです。
これは、中学生拳士本人にとっても「子供たちから学ぶ」という時間になっています。
互いに学び合える空間が道院にはあるんだな、ということの価値を感じさせてくれる瞬間です。
一年間、使用させていただいた道場のすす払いを行いました。
柔法マットの清掃をはじめ、倉庫整理等々、皆さんの協力をいただき綺麗になりました。
来年もひきつづき、皆さんが集えるコミュニティの場として、和気あいあいとした道院になれればと思います。
ことし一年、お世話になりました。感謝。
毎年、年末に学生連盟委員合宿が少林寺拳法本部で開催されている。
今年は12月16~18日に合宿が行われ、本部道院にも学連委員たちが修練に参加してくれた。
大学生は元気があっていい! しかも素直だ。是非将来、その立場でリーダー的な存在になって、この国を良くしていってほしい。
そして生涯修行として少林寺拳法を続けてほしい。この道は奥が深いから。
一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITY主催の昇級考試で合格した4人に合格証書が授与されました。
少林寺拳法は一段、一段、階段をあげるようにして修行していきます。
昇級は一つの目標。
目的は、自分づくり。拠り所となる自分をつくること。他人と協力しあえる人間になることです。
昇級を一つの励みにして、これからも自己確立・自他共楽を目指そう。
本日の法話は足立さんが担当しました。
予備校時代に変わった校長がいて、「受験勉強よりももっと大事なことがある!」といって、予備校の授業の前に、時事問題などのお話しをたくさんされたそうです。
その校長が常々言われた言葉をずっと覚えていて、それが次の言葉でした。
Now or Never!(やるなら今!)
足立さんにとって、香川県に転勤して来られた際に、香川県なら少林寺拳法!ということでNow or Never!(やるなら今!)と思ってご入門されました。
言葉の力ってものすごいパワーがありますね。
小学生にとって、中学生拳士はお兄ちゃんで、こども達は和やかに修練しています。
中学生拳士もだんだんと説明がうまくなっていってます。
教える側も教わ側もともに「学び」になります。こうやって成長していくのでしょう!
© 2025 本部道院.