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Shorinji Kempo

互いに学び合います

少林寺拳法にはたくさんの「教え」がありますが、皆で副読本を読み合い、教えを学び合います。

互いに学び合う事で、子供達は確実に教えを身につけていってくれます。

香川県連講習会、コンプライアンス研修会

本日、香川県少林寺拳法連盟主催講習会、ならびにコンプライアンス研修会がありました。

本部道院からも多く参加させていただきましたが、他の道院や支部の方々と垣根を超えた仲間づくり、有意義な修練ができました。

皆さんありがとう!

技は一見摩訶不思議

技の中に理法あり

技は一見、摩訶不思議に見えます。でも、決してそんな事はありません。

少年部 鎮魂行

修練は鎮魂行から始めます。少林寺拳法の教え(金剛禅)のエッセンスを皆で唱和し、つぎに修練です。

毎回同じことの繰り返しですが、繰り返し続ける事で、確実に体に染み込んでくるものです。

子供たちが将来社会における立派なリーダーになって活躍することを願っています。

間合いは深遠だ

技法から学ぶ事は数多い。

中でも間合いの取り方、さらには制し方は深遠だ。

互いに組んで学び合うのが大切。

少年部での学び

少年部では大人の指導者の監督のもと、中高生拳士が率先して子供たちを指導しています。

教える事も学ぶ事。

これが少林寺拳法のいいところでもあります。

修練は「楽しく!」

お盆の一週間は道院もお休みしましたが、また修練が再開しました。

中高生もお兄さんお姉さん拳士も交じって、子どもたちと楽しく修練しています。

                 

                                                    

2025夏イベント② 石鎚山

8月14日、中高生を中心に石鎚山(標高1,982 m)に登ってきました。ほぼ全員が初めての石鎚。初にしてすべての鎖場に挑戦。そして登り切りました。登り馴れている熟練者は別にして、鎖場は正直肝を冷やしました。でも最後まで登り切った地点に、石鎚の頂がかくも荘厳に、そして優しく迎えてくれました。全員が助け合い、励まし合って、最後まで登り切ることができた登山。今回の登山で学んだこと。それは、一人では怖気づいてしまうことも、仲間で支え合ったら勇気100倍、必ず突破できるということ。そしていつかは一人でも勇気をもって挑戦しなきゃならない正念場が来る! そんなときは、前を向き、天を見つめて、成功する事だけを信じて果敢に前進するのみ! 一方で、自信過剰になったり、油断したり、迷って弱気になると大けがをする。いや、命を落とすことだってある。大自然に身を投じて得たこの貴重な体験をこれからも逞しく生き抜き、自分の人生を自分で作ることを感じてくれたら幸いです。最後に、何よりも無事に下山できたことに感謝します。

 

       

 

2025夏イベント

8月9日、10日と道院夏イベントを開催しました。

道院は大家族ですね。少林寺拳法の教えの通り、みな仲良く、協力し合って、楽しく2日間を過ごす事ができました。

人生の基礎

幼少期に触れた事、学んだ事は、基礎になってきます。

技も教えも単なるテクニックではなく、人生の基礎を形成してくれるものです。

互いに学び合える空間があります。