10月25日、少林寺拳法創始の日、達磨祭をとりおこないました。
いまから、77年前のこの日、宗道臣先生が少林寺拳法を創始されました。
戦後の荒廃した日本、そして、日本人の心を取り戻すために。
釈尊の正しい教えに基づく「自己確立、自他共楽」の基本理念のもと、金剛禅の本尊、達磨大師ゆかりの「行としての少林寺拳法」を手段とした、「人づくりによる国づくり」を目指す幸福運動(=金剛禅運動)が始まりました。
少林寺拳法発祥の地、本部道院。
開祖の志をつねに道院運営の中心に据えて、これからも人づくりの道に邁進する所存です。