8月14日、中高生を中心に石鎚山(標高1,982 m)に登ってきました。ほぼ全員が初めての石鎚。初にしてすべての鎖場に挑戦。そして登り切りました。登り馴れている熟練者は別にして、鎖場は正直肝を冷やしました。でも最後まで登り切った地点に、石鎚の頂がかくも荘厳に、そして優しく迎えてくれました。全員が助け合い、励まし合って、最後まで登り切ることができた登山。今回の登山で学んだこと。それは、一人では怖気づいてしまうことも、仲間で支え合ったら勇気100倍、必ず突破できるということ。そしていつかは一人でも勇気をもって挑戦しなきゃならない正念場が来る! そんなときは、前を向き、天を見つめて、成功する事だけを信じて果敢に前進するのみ! 一方で、自信過剰になったり、油断したり、迷って弱気になると大けがをする。いや、命を落とすことだってある。大自然に身を投じて得たこの貴重な体験をこれからも逞しく生き抜き、自分の人生を自分で作ることを感じてくれたら幸いです。最後に、何よりも無事に下山できたことに感謝します。