小豆島道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 長松 明男
中導師 正範士 七段
初めまして。長松と申します。
松の字は松平の殿様からいただいたと子供のころから聞かされました。松は私の知る限り元気がよく頑固な人が多いようです。

48年前に高松東道院に入門しました。あばれて褒められるのは少林寺拳法そしてまわりからも優しくされました。後に小豆島道院に転籍しました。

あまり元気が良すぎると具合がよくないので、マラソンに体力を使いました。42年前のオリーブマラソンに1回目より出場。それでも肉体トレーニングとチームプレーを覚えるため綱引きを始めました。

道場でもマラソンと綱引きは前道院長の杉山喜代美先生が応援してくれました。育ちざかりは色々と頑張るのが良いと思います。そんな杉山先生は明るく大らかな先生でした。そんな大らかな雰囲気の道院でありたいと思います。

基本は少林寺拳法の教えは一般的に堅いと思いますが、実は宇宙を見つめ45億年の時を見つめるおおらかさ。

人はそのような中で育ってほしいいと思います。

ちなみに私は車で事故をして1回目は4日間、2回目は10か月の入院を経験しましたが、他人のやさしさが身に染みた経験でした。

危ないけれど仕方のない経験。子供の頃の遊び場は夏至観音の影の下(銅雲山)でした。不思議なご縁です。

皆様との良縁があることを心から願っています。