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Shorinji Kempo

本部合宿生が参座してくれました

今週は大学合宿D週が本部で開催されていますが、その中日に本部道院の修練にも参加してくれました。

東京農大、京大、常葉学園大、京都女子大、京都美術大、国際武道大、群馬大から若い人たちが大勢来てくださり、大変賑やかな修練となりました。

        

 

続 イタリア連盟!

3月7日(金)にもイタリア連盟の先生方、拳士の方々が本部道院の修練に参加されました。

陽気な方が多く、笑顔で、和気あいあいでした。法話ではダーマについてお話ししましたが、皆さん興味深く耳を傾けておられました。

        

イタリア連盟の方々が修練に参加されました

去る3月3日、春季大学合宿C週に参加されていたイタリア連盟の先生方、拳士の方々が本部道院の修練に参加され、共に汗を流しました。本部道院ではいつもと変りなく、鎮魂行→易筋行→法話→作務と、たんたんと修練を進めました。皆さん、大いに喜んでおられました。国や民族を超え、ともに交流ができることの素晴らしさを感じることができました。

イタリア連盟の方々、ありがとうございました。(修練中の写真を撮れておりませんでした・・・)

横のつながりを大切に

武道とか格闘技の世界は、とかく相手は「敵」とか「負けたくない」と思いがちになるが、相手は皆自分を高めてくれる仲間です。横のつながりを大切にして人間性を育んでいきたいものですね。

元気な大学生が参加しました

     

今週は、春季大学本部合宿B週で、愛知大学、中京大学、北海道大学の学生さんが本部道院の修練に参加してくれました。

和気あいあい、学生さんひとりひとりが少林寺拳法の修練を楽しんでいることを肌で感じることができました。

柔法では「縛法」の修練を、法話では「人生に哲学を持つこと」をメッセージとしてお伝えさせていただきました。

修練しているときも法話を聴いているときも、ひとりひとりの表情がすばらしく純朴だったのが印象的でした。

間もなく社会人として、日本、世界に羽ばたく若き精鋭たちよ、活躍を期待してるぞ。

 

修練はどこまでも楽しく!

大人の時間の修練は、鎮魂行(15分)⇒易筋行(75分)⇒法話(15分)⇒作務(10分)の順で行っています。

修練は、集中して行う時間と、小休止とを織り交ぜて、テンポよくメリハリを保って行われています。

和気あいあい。この言葉通りの雰囲気です。

 

指導するのも勉強

おかげさまで、私が道院長に就任し、コロナ禍で少年部を再スタートし、コツコツと子供たちを育てて来た結果。拳士の中からも有段者が生まれてくるようになりました。

今日はそんな有段者拳士の中からA君を指名して、学科の指導をしていただきました。

私からの突然の指名にもかかわらず、「やります!」と言って、見事に指導してくれたA君。

人前で話すこと、ましてや教えを指導する事なんて、そう簡単には出来るものではありません。素晴らしい事です。

A君の将来がたのしみです。

修行の心得

今年はじめの教えは、「修行の心得」。

高校生拳士が子供たちにやさしく教えてくれました。

ちなみに8項目あります。

1、目的の確立……何を目指して修行するのか。

・・・

8、永続する……継続は力なり

毎回少しずつの成長です!

2025年の書初め

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。

さて1月6日の少年部修練始めでは、ここ数年間続けている書き初めを行いました。

すべての子供たちが参加できませんでしたが、皆さん、胸に秘めた目標を書かれました。

 

互いに学び合うことに価値を感じます

現在少年部の時間帯には中学生拳士が積極的に参加し、また指導のお手伝いをしてくれています。

こどもたちにとっては、わたしのような50歳を過ぎたオジサン(飯野)が指導して効果的なこともあれば、

逆に、小学生拳士と年齢の近い中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃん拳士が指導してくれたほうが効果的なことも多々あります。

この写真は、中学1年生のお兄ちゃん拳士が、少年部拳士たちに「学科」(=少林寺拳法の教え)を教えているところです。

これは、中学生拳士本人にとっても「子供たちから学ぶ」という時間になっています。

互いに学び合える空間が道院にはあるんだな、ということの価値を感じさせてくれる瞬間です。