2022年1月8日(土)、道院の新春法会を開催しました。
最初に稽古始めとして、基本演練、相対演練をしたあと、静粛な雰囲気のもと新春法会を行いました。
当道院では門下生も多くないので「門信徒代表挨拶」ではなく、門信徒一人ひとりがみんなの前で新年の誓いを述べました。
皆さんの新年の誓いが実現することを祈っています。
新春法会のあとは、子どもたちも楽しみにしているぜんざい会を実施。
黙食ではありましたが、今年一年の健康を願いました。
<教典唱和>
<門信徒新年の誓い➀>
<門信徒新年の誓い②>
<道院長年頭挨拶>
人生には「節目」があって、その「節目」は、自分を変えるチャンスでもあります。
またそのときに、新しいことを始めると長続きするかも。やるかやらないかは自分次第です。
人間はいつ死が訪れるかわからない。でも、その「死」は必ず訪れる。
人間はその「死」に向かって生きているという矛盾した存在でもあります。
だから今を一所懸命に生きることが大切です。
生きるエネルギーを出すためには、やっぱり「欲」が必要で、それも「意欲」という前向きな欲を出して生きてほしい…
というような話をさせてもらいました。
<小学生拳士と中学生拳士による奉納演武>
<道院長もついでにちょっとだけ>
<ぜんざい会>
毎年、ぜんざいには、たくあんと塩昆布が欠かせません。
本当はにぎやかに語らいながら食べたいのですが、そこは黙々と。
今年一年、みなさんが健康でありますように。