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Shorinji Kempo

2022年開祖忌法要を開催

5月21日(土)、今年の開祖忌法要を開催しました。
当初は開祖道臣禅師の命日である5月12日に近い修練日の5月14日(土)に実施する予定でしたが、諸般の事情で1週間遅くなりました。
まだまだ感染症の影響もあり参加者は少なかったですが、静謐な雰囲気のなか、開祖の遺徳を偲びました。

教典唱和

表白文奉読

門信徒献香

門信徒献香

導師法話

今回の導師法話は絵本を読みました。


読んだ絵本は『せかいでいちばんつよい国』(デビッド・マッキー作 なかがわちひろ訳 光村教育図書)
「戦争は絶対にしてはいけない」と強い信念をもって、「平和で豊かな理想の社会」の実現を説いた開祖。
開祖がもしこの絵本を読まれたら、どういう話をされるか…、そんなことを想像しながら読み聞かせをしました。
いちばん真剣に聞いていたのは、高校生拳士。
ロシアとウクライナの戦争について、自分のこととして考えることができたようです。
ロシアとウクライナの戦争だけでなく、世界で起きている紛争が一刻も早く終わることを願って。

2022年 新春法会を開催

2022年1月8日(土)、道院の新春法会を開催しました。

最初に稽古始めとして、基本演練、相対演練をしたあと、静粛な雰囲気のもと新春法会を行いました。

当道院では門下生も多くないので「門信徒代表挨拶」ではなく、門信徒一人ひとりがみんなの前で新年の誓いを述べました。

皆さんの新年の誓いが実現することを祈っています。

新春法会のあとは、子どもたちも楽しみにしているぜんざい会を実施。

黙食ではありましたが、今年一年の健康を願いました。

<教典唱和>

<門信徒新年の誓い➀>

<門信徒新年の誓い②>

<道院長年頭挨拶>

人生には「節目」があって、その「節目」は、自分を変えるチャンスでもあります。

またそのときに、新しいことを始めると長続きするかも。やるかやらないかは自分次第です。

人間はいつ死が訪れるかわからない。でも、その「死」は必ず訪れる。

人間はその「死」に向かって生きているという矛盾した存在でもあります。

だから今を一所懸命に生きることが大切です。

生きるエネルギーを出すためには、やっぱり「欲」が必要で、それも「意欲」という前向きな欲を出して生きてほしい…

というような話をさせてもらいました。

<小学生拳士と中学生拳士による奉納演武>

<道院長もついでにちょっとだけ>

<ぜんざい会>

毎年、ぜんざいには、たくあんと塩昆布が欠かせません。

本当はにぎやかに語らいながら食べたいのですが、そこは黙々と。

今年一年、みなさんが健康でありますように。

2021年稽古納め

12月25日(土)、讃岐白鳥道院の2021年稽古納めを行いました。

コロナ対策のため、十分な修練ができなかった1年間でしたが、門下生全員が健康で修練に励むことができました。

そして、それぞれが少しずつ技術と人格の向上が図れた1年でした。

来年こそはコロナ禍が収束して、元気な気合を出して力いっぱい修練ができることを祈っています。

<鎮魂行>

鎮魂行

<基本演練>

基本修練

<相対演練>

相対演練

<作務>

今年最後の作務

修練の最後には、みんなで丁寧に作務に取り組み、新年に備えました。

 

 

 

准拳士初段 見事に合格!

2021年10月17日(日)に金剛禅総本山少林寺にて開催された香川県UNITY昇格考試で、中学1年生の岸本拳士が准拳士初段に合格しました。

通常の修練日以外にも練習を重ね、見事に昇格することができました。おめでとうございます!

本山錬成道場にて允可状をいただきました。

本山錬成道場にて允可状をいただきました。

錬成道場にて記念撮影

錬成道場にて記念撮影。

道院にてお父さん、お姉さんと記念撮影

一緒に修行に励むお父さん、お姉さんと一緒に道院にて記念撮影。一足お先に黒帯を締めました!

中学校の部活動もだんだんと忙しくなりますが、これからも頑張って修行を重ねてください。

本当に良かったね‼

讃岐白鳥道院2021年達磨祭法要を開催

10月9日(土)の修練時に、2021年の道院達磨祭を開催しました。

参加者は少なかったですが、厳粛な雰囲気のなか一人一人献香を行い、達磨の遺徳を偲びました。

奉納演武は、10月17日に准拳士初段を受験する岸本さんに、初段の組演武をしてもらいました。

黒帯目指して頑張れ!

 

 

 

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